社長あいさつ
MESSAGE FROM CEO
COMPANY
時代の変化に応じる
私たちは、長年に渡って船のオーナー、オペレーターとして海運業を営んできました。時代の流れは、本当に早くて遅い。船業界においては、30年間ほとんど変化のないまま現在に至っています。しかし今、輸送貨物や環境意識の変化、人口構成や物流コストなど、海運を取り巻く状況は大きな変革の時を迎えようとしています。私たちは、そのシフトチェンジに伴い、「とどまることは止まる事と同じ」との思いで、歩み続けてきました。特にこの5 年間においては、所有する船直の数を増やし、変化していく海運業界に応じることができる体制を整えてきました。今後はあらたな時代の船を考える時です。既存船の管理を丁寧に行いながら、新規船では変化に対応した船を作ることで両輪を成し、未来に向けて歩んでいきます。
代表取締役社長 渡邉幸彦
1977年有限会社新生海運入社。1997年、有限会社エヴァラインを引き継ぎ改名するとともに代表取締役に就任。2013年、新生海運の代表取締役に就任。現在に至る。
役員あいさつ
MESSAGE FROM DIRECTOR
COMPANY
海運のダイナミズムを共有したい
私がエヴァラインに入社してから十数年。変化の少ないといわれる海運業界ですが、大きな変化の時期と重なってきています。
貨物を運び届けるというシンプルな仕事ですが、そこには船に乗る人、船を造る人、維持する人、管理する人、資金を調達する人、と多くの人が関係しています。その人たちが係る仕事は海ならではのスケールを感じる仕事の面白さが多く潜んでいます。
船の安全な運航、貨物の丁寧な輸送の先に、日本と世界の海を航行できる私たちだからこそできるビジネスがあります。時代の目を読み、これからの時代の海運を支える人たちとともに、エヴァラインは進んでいきたい、そう考えています。
取締役 渡邉和寛
2012年、有限会社新生海運・有限会社エヴァラインに入社。2014年、ワタナベライン株式会社を設立、代表取締役に就任。2023年 “さんばしや“を開店。現在に至る。